妊娠中だけじゃない!出産後も葉酸が必要な理由

葉酸を摂取するのは妊娠中だけで良いのでしょうか。葉酸は出産後も重要な要素です。授乳中、しかも卒乳まで必要な量を摂取することが赤ちゃんの健康的な成長、またお母さんの順調な体調の回復に繋がります。授乳中でもお母さんは250から500μgの葉酸を摂取することが推奨されています。

葉酸は赤ちゃんにとってもお母さんにとっても大切な役割を補います。赤ちゃんは日々、破竹の勢いで成長します。成長するスピードが速いということは細胞分裂もそれだけ活発に行われているということです。細胞が分裂するためには葉酸が必要です。つまり、葉酸が不足すると赤ちゃんの成長は遅れてしまいます。

生まれて間もない赤ちゃんの唯一の栄養源はお母さんからの母乳です。母乳はお母さんの血液で作られています。造血作用があり「造血ビタミン」とさえ言われている葉酸は母乳を作る上でも必須の栄養素です。葉酸が不足すると栄養たっぷりの母乳が作れません。また赤ちゃんに母乳を与えることで、お母さんは貧血気味で体調を崩しやすくなります。
しかし、造血作用のある葉酸を摂取することは、貧血予防の対策になります。母乳に葉酸が含まれていること、それが赤ちゃんの成長に必要な栄養素であることを考えると粉ミルクよりも母乳の方が勧められる理由が分かります。

さらに妊娠中の身体から出産前の状態に戻る時は、ホルモンのバランスが崩れやすくなります。ホルモンのバランスが崩れるとむくみやすくなったり、抜け毛が増えたりします。
葉酸にはホルモンバランスを整える働きがあります。特に産後の抜け毛で悩んでいるお母さんは多いようです。これは妊娠中に増えたプロゲステロンというホルモンが産後に一気に減少するためです。
質の良い栄養分を摂取することは髪の健康の維持に繋がります。髪の毛はたんぱく質で出来ています。葉酸はたんぱく質を作り出す働き、そして髪の毛の細胞を作り出す役割を担っています。

新陳代謝=細胞が生まれ変わることです。細胞が生まれ変わる働きを補助するのが葉酸、つまり葉酸は肌の健康維持など美容にも効果があります。さらに子宮が妊娠・出産時の状態から 通常の状態に戻る時、細胞分裂が活発に行われます。葉酸は前述しましたが、細胞分裂が行われる際にかかせない栄養素です。赤ちゃんの成長はもちろん、母体の回復にも関わりが深いのです。

産後はお母さんは自分のことよりも赤ちゃんのお世話が優先になるのは当然です。しかし、お母さんの健康が赤ちゃんの健康に繋がります。子育て中の忙しい時にたくさんのことに手をかけるのは大変。それなら食事の面だけでも健康に気をつけたいですね。

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